化粧品と成分

2001年から化粧品の全成分表示が義務づけられました

特定の化合物にアレルギーを持っている人には役に立ちますし

アレルギーが発生した時には原因を探る為に必要ですね

ただ原料の一つ一つを見ても理解できない人がほとんどだと思います

使用されている種類の化合物は3000種以上あると言われています

わからない物とにらめっこしていても無意味です

変に成分名にこだわり過ぎないようにしましょう

自分に合う化粧品と出会うチャンスを逃してしまうかもしれません

重要なのはイメージで良し悪しを決めないことです

天然成分100%だからといって安全なわけではありません

天然成分にも刺激物はありますし

天然成分100%の化粧品でもアレルギーが出た例は多くあります

手作り化粧品は特に安全性のテストがされていないことが多いので注意した方が良いかもしれません

以前にアレルギー反応があるとされた指定成分も

多くの人にとって安全で効果があるからこそ販売されているんです

つまりは人それぞれの考え方です

過剰な情報のせいで冷静な評価ができないのは残念なことです

多少成分が気に入らないからといって香りが気に入っている化粧品を諦めたりする必要は無いと思います

刺激物を利用して即効性を高める化粧品もあります

自分が使って満足できる物を探しましょう

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